更新日:2020.12.03
脱毛サロンに通ったことがある方は、知っているかもしれませんが、一般的に多くのサロンでは施術を受ける前に、ムダ毛の自己処理が求められます。
もちろん、銀座カラーでも施術前の自己処理は必須。剃り残しがあると照射してもらえません!
自己処理をうっかり忘れてしまった、または怠ってしまうと、その部分の施術が後回しになってしまい、脱毛完了が遅れてしまうなんてことも。また、脱毛し放題コースでない場合、照射できないまま1回分が消化になってしまいます。そんな残念なことが起こらないためにも、事前の自己処理はしっかりとしなくてはなりません。
具体的に、どこをシェービングすればよいのでしょうか。銀座カラーでは、腕や足、ワキ、お腹、Vラインなど、ご自身で手が届く範囲はすべて自己処理マストです。
手が届く範囲はすべてというと単純なようですが、意外と見落としやすい部位が…。以下、要チェックポイントをまとめました!
カミソリや毛抜きを使用して、ムダ毛の処理をしている方も多いかと思いますが、それは脱毛前の自己処理としては好ましくありません。お肌に負担をかけるのはもちろん、毛抜きにいたっては、毛根から毛を抜いてしまうので、しばらく脱毛することができなくなってしまいます!
そこでおすすめなのは、フェイス用の電気シェーバーを用いた処理です!メリットは、お肌に負担をかけずに、細い毛や細かい部分まできれいに剃ることができること。フェイス用で十分に全身のお手入れが可能なことに加え、石鹸やシェービングジェルなしで、いつでも簡単に処理できます。
電気シェーバーについては、後ほど詳しくご説明させていただきますね。
自己処理の中でも、いわゆるVIOと呼ばれるデリケートゾーンの処理は、難易度が高く「正しい処理方法がわからない」と悩む方も多いはず。
銀座カラーでは、おしりの穴周りのOラインは無料シェービングの範囲ですが、VとIは自己処理が必要です。ほかの部位と同じくVとIも、電気シェーバーを用いた処理で問題ありませんが、とくにデリケートな場所ですので、この後さらに詳しく解説していきたいと思います。
Vラインの自己処理は、第一にVラインをどのような形で脱毛したいかを決めるところからスタートします。
Vラインの整え方は大きくわけて以下の3パターン。
Vラインのデザインは、ナチュラルさを重視したスタイルから、完全に無毛にするスタイルまでさまざま。一般的には、自然な形に近い「ナチュラル」や、逆三角形型の「トライアングル」が人気のようです。おしゃれな下着や水着に挑戦したいという方は、思い切って「オーバル」や「スクエア」、「Iライン」といった形にするのもおすすめ。
目指すデザインを決めたら、いよいよその形に添って、シェービング開始!
プレートを使った処理もおすすめ
「せっかくならキレイな形にこだわりたい」という方は、Vラインプレートを使ったシェービングはいかがでしょうか。Vラインプレートとは、Vラインの自己処理を手助けしてくれるアイテムのことで、1,000円ほどで購入できます。種類もトライアングルやハート型など豊富にあり、不器用な方でも簡単に理想のデザインを完成させることができます。「普通に剃ったら失敗しそう…。」という方は、こちらをVラインに当てながらシェービングしてみるのもありですね!
毛量を抑えたいという方は、初回と2回目以降で施術前の自己処理の仕方が異なります。初回の施術前は、全体的に照射するので思い切って全剃りしてください。1回目の施術で全体を照射することで、6分の1か、それ以下の毛が抜けるので、毛量も少なくなり、一気におさまりがよくなります。
2回目以降は、理想の形からはみ出す毛のみシェービングすればOKです。サイトによっては、3回目の施術前から形を残してシェービングと書いてあることもありますが、Vライン全範囲への照射を2回もしてしまうと、人によっては思いがけずパイパンになってしまう恐れも。
毛量は個人差がありますので、全剃りの回数はサロンに相談しながら慎重に対応していきましょう。
いわゆる、パイパンにしたい方は脱毛が終わるまで、毎回の自己処理でVライン全体をシェービングしてOK!しかし、全剃りだからといって、勢いよく雑に処理するのはNGです。万が一、けがをしてしまうと、完全に治るまで照射できなくなってしまうことも…。
Vライン以上に処理が難しいのが、Iライン。のぞき込んでシェービングするのは体勢的にもきつくて大変ですよね。
おすすめは、手鏡を使った処理。大きめの手鏡を地面に置き、その上にまたいで処理をすることで、見やすくなり、片手でおさえながらシェービングできますよ。
また、スタンドライトなどで部屋を十分に明るくすると、より処理しやすいかと思います。
最後に、上記のどの形でシェービングする場合でも共通する手順と注意点を総まとめ。
シェービングの際、いきなりシェーバーを使うと長い毛は絡んでしまうことも。2~3cm程度の長さにカットしてから剃るとスムーズです。シェービング後は、化粧水や保湿クリームを使ったケアも忘れずに。最後に、明るい部屋で剃り残しがないかの確認をしたら完了です。
事前シェービングのタイミングは、脱毛の前日までにおこなえばOK。
とはいえ、3日以上前にシェービングすると、ムダ毛が伸びてしまい、剃り残しと判断されてしまうリスクもあるので早すぎるのも注意が必要。また、当日にあわてて処理をすると、剃り残しやお肌が痛んでしまう危険性もあったり…。
おすすめは、施術の2日前と前日の2回に分けたシェービング。2日前に全体を処理した後、前日に最終チェックすることで、剃り残しを防ぐことができます。
「でも自分ひとりではシェービングできない部位もあるのでは?」と思ったあなたにうれしいサービスをご紹介。銀座カラーには、無料でシェービングのお手伝いをしてくれるサービスがあります。
引用元:銀座カラー公式サイト
銀座カラーでは、襟足、背中、腰、お尻、Oライン(ヒップ奥)の自分ひとりでは手の届かない背面5カ所を施術当日、スタッフさんが無料でシェービングしてくれます!
襟足の形は、その場で希望を伝えることができますので、好みの形を事前に考えておくとよいかもしれません。
引用元:銀座カラー公式サイト
銀座カラーでシェービングサービスを利用するにあたって、ひとつ注意しなくてはならないことがあります。それは当日フェイス用のシェーバーを持参すること。忘れてしまうと、シェービングしてもらえません!ボディ用のシェーバーやカミソリを持ってきた場合も、シェービング不可ですので、ご注意を!
おすすめのシェーバーは、パナソニック社の「フェリエ(フェイス用)」。店舗でも同じものを3,300円で販売していますので、うっかり忘れてしまった場合は購入することもできます。
ここまで銀座カラーで求められる自己処理とシェービングサービスについてご紹介してきました。ほかにも、注意するべき項目がいくつかありますので、必ず最後までご確認ください!
引用元:銀座カラー公式サイト
基本的に、施術の際は専用ワンピースが用意されていますので、来店時の服装は特に指定はありません。そのためお好きな洋服で大丈夫です!そのほか専用ショーツの用意もあり、Vライン周辺の施術の際に着用します。
銀座カラーでは、生理中でもVIO以外の部位であれば施術できます。施術中の服装は、上半身だけの施術であれば、スキニーパンツなどある程度の締め付けがあるボトムスが安心かと思います。不安な方はスタッフさんへ事前にご相談ください。生理の2日目にあたってしまった場合などは、タンポンを使用するのもありですね。
施術時にスタッフさんがメイクオフしてくれるので、メイクしたままでもOKです。ちなみに、目元のメイクは落とさずに施術可能です。
店舗にはメイクルームがあり、施術後にお化粧直しができます。すっぴんで帰りたくない方は、ご自分のコスメを忘れずにお持ちくださいね。
紫外線と乾燥はお肌の大敵。施術前に海やプール、ビーチリゾートなど日焼けしやすい環境で過ごすのは絶対にNG。とくにマリンスポーツをする方は注意です。「思いがけず、日焼けをしてしまった!」そんな場合も、まずはサロンへご相談ください。
当日は油分の多いボディークリームやスプレーを使用せず、そのままのお肌で来てください。
施術当日の飲酒や激しい運動は絶対にNG!間違ってもアルコールを摂取したり、ハードなスポーツをしたりしないようにしましょう。
お肌の調子が悪いときはもちろん、体調があまりよくない場合も施術が受けられない場合が多いです。6時間以上の睡眠やバランスの取れた食事を心がけるなど、万全のコンディションで脱毛当日を迎えてくださいね!
施術当日はバスタブには浸からず、ゆるめのシャワーでサッと汗を流すだけにしましょう。体を洗う際は、ゴシゴシこすったり、ボディスクラブを使用したり、肌に刺激を与えるような行為は厳禁。たっぷりと泡立てたボディーソープで、やさしくなでるように洗うイメージで!施術後少なくとも3日間は特に刺激を抑えて、肌を落ち着かせることを心がけましょう。
以上、銀座カラーで脱毛をする際の自己処理、無料シェービング、そのほかの注意事項でした!事前準備は、きれいなお肌への第一歩。抜かりなくおこなって、つるつるお肌を手に入れましょう!
銀座カラーでは、手の届かない範囲のシェービングサービスがあるのが大きな魅力。フェイス用のシェーバーだけ持ってくれば、あとはスタッフさんにお任せでOKです。