痛くないおすすめ脱毛サロンを紹介！1000人の口コミでわかったリアルな痛み事情

「痛くない脱毛サロンはあるの？」

脱毛したいと思っても痛みに不安を抱えている方も多いはず。とくにワキやVIO、顔などの部位は痛いと聞きますよね。

そこで、脱毛口コミランキングなび by Amebaでは、実際に脱毛サロンで施術経験がある1,165人に痛みについての口コミを集めました。

ほぼ痛くない脱毛方法を導入している人気おすすめの脱毛サロンを3社紹介します。

脱毛サロンでの脱毛は、ほぼ痛くないとはいえ、アトピーや敏感肌の方にとっては、それでも痛みを感じるのではないかと不安に思いますよね。

そこでできるだけ痛くない脱毛をしたい方におすすめなのが、ハイパースキン脱毛という最新の脱毛方法です。

従来の脱毛方法であるIPL脱毛と比較しながら、なぜ痛みを抑えることができるのか、そのメカニズムを簡単に解説していきます。

ハイパースキン脱毛は、IPL脱毛のようにいま生えている毛(成長期)に高温の光をあてるのではなく、毛が生える前段階(休止期)の「毛の種」に光を照射することで発毛そのものを抑えるという新たな脱毛方法です。38℃の低温照射のため、熱くない＆痛くない脱毛が可能になったといっても過言ではないでしょう。

一方、IPL脱毛はムダ毛の黒色(メラニン色素)に反応するため、とくに脇やVIOといった部位の太い毛に効果をもたらすことを得意とします。

ハイパースキン脱毛は、いま生えている毛にアプローチするわけではないので、毛の色素が薄い顔や背中などの部位に生える細い毛に効果を期待できます。

また、最短で2週間に1回のペースで通うことができるため、IPL脱毛よりもスピーディーに脱毛を完了できる傾向にあります。

ただ肌に優しい低温脱毛を実現している分、太くて濃い部位には効果を実感しづらいこともあるので、そこだけ注意しましよう。

ディオーネのハイパースキン脱毛は、人の体温と同じくらいの38℃の低温照射がポイント(通常の方法であれば80℃近い高温で照射することが一般的)。そのため、ほぼ痛くない業界一安心安全な脱毛が実現しました。

また、高温による火傷やお肌の乾燥などといったトラブルの心配もなく安心して脱毛できるので、痛みが強いVIOにもおすすめ。ちなみに、ディオーネではVIO(ハイジニーナ)単体コースもあります。

さらに、美肌効果も期待できることから、顔脱毛やブライダル脱毛にもおすすめです。

顔の脱毛がしたいけど肌への影響が不安で痛くない方法がいいという方はディオーネの顔脱毛を検討してみましょう！

ハイパースキン脱毛の次に痛くない脱毛方法といわれている、SHR脱毛について解説します。こちらも、痛くない脱毛がしたい方におすすめの脱毛方法です。

ハイパースキン脱毛と比較しながら、そのメカニズムを簡単に紹介したあと、SHR脱毛を取り入れている脱毛サロンをいくつかピックアップして紹介します。

SHR脱毛は毛を生やすように指令を出す皮膚の組織、「バルジ領域」にダメージを与え、ムダ毛を生えにくくしていく方法。ハイパースキン脱毛同様、黒いメラニン色素に反応しないので、顔などの色素の薄い細い毛や産毛への脱毛効果が高いという特徴があります(顔脱毛に向いている)。

照射温度は、60℃程度とハイパースキン脱毛の38℃ほどではないですが、先ほどのIPL脱毛の80℃と比較するとだいぶ低めで、ほぼ痛くないです(温かさを感じる程度)。

また、SHR脱毛は毛周期(毛が生え変わるサイクル)と関係なく照射できることから、サロンに最短2週間に1回のペースで通うことができるようになりました！ほぼ痛くないだけでなく、脱毛サロンによっては全身脱毛6回コースを最短3ヶ月で完了できるほどスピーディー！

ハイパースキン脱毛も最短2週間に1回の頻度で通うことができますが、毛周期の成長期を狙うとより効果的なため、部位にもよりますが大体3～4週間に1回を目安にするとよいでしょう。

痛くない脱毛がしたい方におすすめのストラッシュは、2022年6月までに全国56店舗を展開し、徐々に店舗数を拡大する人気急上昇中の脱毛サロンです。業界トップクラスのコスパでほぼ痛くない脱毛ができます(とくに全身脱毛が安いです)。

ストラッシュはVIOや脇のような太い毛の部位に効果的なIPL脱毛と背中や顔といった部位に生える細い毛もしっかり脱毛できるSHR脱毛のどちらにも対応する脱毛機を使用し、ほぼ痛くない方法でどんな毛質にも効果を発揮します。

また、日焼け肌への照射も可能になり、美容成分がたっぷり配合されたジェルを塗りながらの照射なので、お肌にもやさしいです。

全身脱毛コースのほかにも顔脱毛単体など部分脱毛プランも人気なので、鼻下など気になる部位やパーツを中心に脱毛したい方にもおすすめ。

痛くない脱毛がしたい方はチェックしてみてください。

ラココは脱毛機メーカーとして30年のキャリアを築いてきた脱毛サロン。店舗で使用する脱毛機は、もちろんメーカー直営の最先端の脱毛機「LUMIX-A9」を導入しています。

ラココの脱毛機はSHR方式のため、温かさを感じる程度でほとんど痛くないです。しかも、連射式のため全身脱毛が最短20分で完了するという驚異のハイスピード脱毛！

またラココの脱毛は、産毛まで効果があるため顔脱毛も人気。また、日焼け肌への照射も可能です。ただし、無料シェービングの範囲外で剃り残しがあった場合、1部位につ1,080円のシェービング代が発生するので注意しましょう。

痛くない脱毛方法でスピード感を重視する人におすすめの脱毛サロンです。

VIOは全身の中でもっとも痛みを感じやすい部位といわれています。

そのなかでも痛みを抑えた施術をおこなってくれる脱毛サロンは「ストラッシュ」です。

ストラッシュでは、「SHR脱毛」と「IPL脱毛」の2種類の脱毛器を用意しています。

SHR脱毛は発毛の司令塔といわれる「バルジ領域」にダメージを与える施術方法です。

従来のように毛根に照射するのではなく、毛を包んでいる「毛包」部分に熱を加えるため、じんわり温かく感じる程度で済みます。

VIOは黒ずみが発生しがちな部位でもあるため、色素に反応するとさらに痛みを感じやすくなりますが、色素には反応しないSHR脱毛なら痛くなく、色素沈着があっても脱毛効果に問題はありません。

そもそも、全身脱毛をする際に痛みを感じない部位はあるのか、施術部位ごとの痛みについて解説していきます。

もっとも毛が太く濃い部位となるVIO。

それでいて皮膚が薄いため、他の部位と比べて強い痛みを感じやすくなります。

まずは、「Vライン」「Oライン」「Iライン」、それぞれの部位における痛みの感じ方を見ていきましょう。

VラインはVIOのなかでも毛量が多いうえ、毛質も太く濃いため、しっかりと痛みを感じる部位です。

輪ゴムで強くはじかれたような、“チクッ” とした痛みが光を照射するごとに感じられます。

しかし、施術を重ねるにつれ毛が薄くなってくるとともに、徐々に痛みも感じにくくなるでしょう。

個人差もありますが、VIOのなかではIラインの痛みがもっとも強いと感じる人が多い傾向にあります。

とくに粘膜付近は非常に皮膚が薄いうえ、神経や血管が集まる敏感な箇所でもあるため、痛みはさらに強く感じられるでしょう。

Oラインは色素沈着が起こりやすい部位でもあるため、とくに色素に反応する脱毛器を使った施術は痛みを感じやすくなります。

また、肛門周りの毛は毛根がとくに太いため、Oラインが一番痛いと感じる人もいるようです。

腕や足はVIOと比べると毛が薄くなるため、比較的脱毛による痛みが少ないと感じる人が多い部位です。

しかし、乾燥すると痛みを感じやすくなるため油断をせず、日頃から保湿を怠らずにおこなうと良いでしょう。

顔に生えるのは産毛程度のため、あまり痛みを感じなさそうにも思える部位ですが、実際には全体的に皮膚が薄いため、痛みを感じやすいかもしれません。

とくに鼻の下やおでこは皮膚が薄く敏感な部位のため、痛みが大きくなりやすいといわれています。

顔も乾燥すると施術時の痛みが強くなる可能性が高いため、日頃からていねいにスキンケアをおこないましょう。

生えている脇毛の太さや毛量によっても個人差がありますが、しっかりと毛が生えている場合はそのぶん、痛みを感じやすくなるでしょう。

人によってはVIOと同じくらいの痛みを感じることもあるため、脇(ワキ)脱毛の痛みが不安な人は、なるべく痛みの少ない脱毛器を採用しているサロンを選ぶことをおすすめします。

脱毛口コミランキングなび by Amebaでは、脱毛サロンで脱毛を経験した1,165人に痛くないかの口コミを集めました。ここでは、痛いか、痛くないのかの結果を見ていきます！

さらに最近の脱毛サロンが導入している脱毛方法についても解説し、本当ににおすすめできる、ほぼ痛くない脱毛方法はどれなのかを探っていきます。

脱毛サロン経験者の方に、脱毛の痛みの程度を1~5段階で評価してもらいました(数が少ない方が痛くない)。その結果1または2と回答した方は全体の約70.1％、約7割の方が痛くないと回答していることが明らかになりました。

いまは、脱毛サロンに通うほとんどの人がそれほどの痛みを感じていない(ほぼ痛くない)のですね。

昔は針から電気を流して毛根を刺激する「ニードル脱毛」が主流で、脱毛はとにかく痛くて高価なものでした。しかし、今は部位によっては数百円で脱毛できる時代で、なおかつ脱毛機や施術中のスキンケアも進化し、従来と比べると痛くない脱毛方法に進化しています。

そのため、個人差や部位によっては痛みを感じることはありますが(とくにVIOなど毛が濃い部位は痛みが強い)、脱毛サロンでは基本的にそれほど痛みについては心配しなくても大丈夫です(ほぼ痛くない)！

しかし、ほぼ痛くないとはいえ、全く痛くないわけではありません。脱毛サロンで導入されている脱毛方法(機械の種類)を見ながら痛みのレベルをチェックしていきましょう。

脱毛サロンでは光脱毛と呼ばれるタイプの脱毛方法を取り入れています。さらに光脱毛は、IPL脱毛、S.S.C.脱毛、SHR脱毛、ハイパースキン脱毛の4種類の脱毛方法にわかれています。

IPL脱毛は濃くて太い毛に反応するため、脇やVIOといった剛毛な部位に効果があるのですが、パワーが強い分痛みも強い傾向があります。しかし、最新の脱毛機を導入している脱毛サロンではかなり痛みは緩和されているため、医療脱毛ほどの痛みではありません。

この記事では光脱毛のなかでもほぼ痛くないとされているハイパースキン脱毛とSHR脱毛を導入しているおすすめの人気脱毛サロンを紹介していきます！

また、ハイパースキン脱毛とSHR脱毛は産毛まで脱毛できるので、顔など毛が薄いパーツまで効果が出やすいというメリットもあります。痛くない方法で顔の脱毛がしたいと思っている方は要チェックです！

紹介してきたように脱毛サロンは、脱毛機が進化してきているため、ほぼ痛くない脱毛が可能になりました。ただし、脱毛サロンでの脱毛はあくまで「減毛効果が期待できるもの」であり、完全に毛をなくすことはできないことと、毛が少なくなるまでに時間がかかります。

回数をおさえて、しっかり「脱毛効果」を出したい方には、照射パワーの強い医療レーザーで半永久的な脱毛をするという方法もあります。近年価格も比較的リーズナブルになってきており人気を集めています。

ただやはり、医療レーザーには痛みはつきもの。痛くない脱毛がしたいと思っている方は、そのあたりは覚悟しましょう。

近年では蓄熱式のレーザー脱毛など痛みを抑えた脱毛方法(ほぼ痛くない脱毛方法)も増えてきているので下記の記事もチェックしてみてください！

▼医療脱毛はおすすめだけで選んじゃダメ？サロンとの違いや失敗しないクリニック選び

最後に痛くない脱毛に関するよくある質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

脱毛クリームは商品によって痛みが異なりますが、痛みを生じることは基本的にありません。

ただ、除毛クリームを肌に塗った後に長時間放置してしまうと、肌を痛めつけてしまうことになります。

除毛クリームには注意事項がたくさんあるので、注意事項をちゃんと読んだ上で利用するようにしましょう。

脱毛は痛いことで効果がありそうと思っている方もいるでしょう。しかし、それは勘違いです。

施術による痛みと効果は関係ありません。

そのため、痛くない脱毛方法でも効果は実感できるので安心してください。

現在、脱毛サロンで取り扱っている脱毛器には「SSC脱毛」「IPL脱毛」「SHR脱毛」「ハイパースキン脱毛」の全部で4種類が挙げられます。

そのなかでもっとも痛みを感じにくいといわれる脱毛器は「SHR脱毛」と「ハイパースキン脱毛」です。

ハイパースキン脱毛は、およそ38℃という低温照射で休止期の毛にアプローチするため、痛みもなければ熱さも感じないほど肌にやさしい脱毛方法です。

SHR脱毛は、比較的弱い光を連続照射することで、バルジ領域にじんわりとダメージを与える仕組みです。

脱毛でよく表現される「輪ゴムではじかれるような痛み」はほとんど感じられず、じんわり温かさを感じる程度だといわれています。

それぞれ毛周期に左右されないのも大きな特徴で、他の脱毛器よりも短いスパンで施術を受けられる点も魅力です。

ここまで、痛くない脱毛方法について詳細に解説してきました。最後にもう一度、痛くない脱毛の大事なポイントをおさらいしましょう。

脱毛サロンでの脱毛は、痛いか痛くないかでいうとだいぶ痛みが少ないです(ほぼ痛くない)。しかし、脱毛方法によってはやや痛みを感じるため、敏感肌の方や、痛みに弱い方はハイパースキン脱毛とSHR脱毛を採用している脱毛サロンを選ぶことをおすすめします。

また、脱毛前には施術部位に保湿クリームを塗って保湿するとさらに痛みを緩和することができ、脱毛効果も高まるので日頃から家庭でのケアもしっかりおこないましょう。

ハイパースキン脱毛、SHR脱毛ともに、痛くないだけではなく、スピーディーに顔などの産毛まで脱毛効果を出すことができるのでおすすめです。