お尻脱毛は自己処理よりサロンが安全！Oラインは含まれる？おすすめサロンを紹介！

自分では見えないけれど気になるお尻のムダ毛。脱毛すれば衛生面でもファッション面でもメリットが沢山です。

しかし、いざお尻脱毛しようと思うと「お尻脱毛ってどこまでが範囲なの？」「お尻だけを脱毛することってできるの？」と疑問に思うことがあるのでは？

そこでこの記事では、そんな疑問に答えながら、お尻脱毛について知りたい情報をまとめました。

記事の中盤では実際にお尻脱毛ができる脱毛サロンやクリニックをピックアップしているので、参考にしてみてくださいね。

しかし、実はお尻のムダ毛をこれらの方法で自己処理するのは非常に危険なのです！

どうしてなのでしょうか。

まず、どの方法で自己処理したとしても、共通で心配されるのは皮膚の角質まで取り除いてしまう恐れや、かゆみ、かぶれなどの肌トラブルを起こす危険性があるということです。

カミソリだと、お尻は見えにくいので誤って出血してしまうリスクも。

ブラジリアンワックスにいたっては、強引に毛を引き抜くため、埋没毛(まいぼつもう)とよばれる、毛が皮膚のなかに埋もれる疾患になる危険性があるので要注意。

電気シェーバーは、刃が直接触れないので肌へのダメージは少なく、このなかでは一番安心ですが、毛を数ミリ残して処理するため、頻繁にケアする必要があるというデメリットが。

以上のことから、お尻のムダ毛処理は自己処理だと肌に負担がかかるため、脱毛を始めることがおすすめです！

お尻脱毛には、下記のように多くのメリットがあります。

見た目や気持ちの面だけでなく、衛生面でもメリットがあるので、毎日を快適に過ごすためにも脱毛するのがおすすめです。

脱毛サロンでの脱毛は、肌へのダメージが少ないことと、痛みを抑えた脱毛方法であること、そして料金が比較的安価であることがメリットです。

しかし、その一方で1回あたりの施術時の照射パワーが弱いということもあり、お尻脱毛の場合、12回～20回くらいの回数を重ねないと効果が出にくいというデメリットがあります。

効果に満足するまでに時間はかかるけど、できるだけ安く、痛みを抑えて、肌へのダメージも最小限にしたい方は脱毛サロンがおすすめです。

クリニックの医療脱毛は、レーザーが黒色に反応することで、毛乳頭や毛母細胞といった発毛組織を破壊して脱毛していきます。

「発毛組織ごと破壊していく」とはいっても、二度と毛が生えてこないというわけではなく、半永久的な脱毛状態に近づけていく形になります。

また、発毛組織に高温の熱をあたえる脱毛方法のため、痛みがあることや赤み、火傷のリスクもゼロではありません。

そのため、クリニックを選ぶ際は、痛み緩和のために麻酔を使用できるかや、万が一肌トラブルが起こってしまった場合にアフターフォローがあるのかもよく確認するべきです。

お尻脱毛をするときに気になるポイントのひとつが、お尻脱毛の範囲です。とくに、お尻の割れ目、つまりOラインにある毛は含まれるのか？という点は疑問に感じる人も多いのではないでしょうか？

結論からいうと、ほとんどの場合、お尻脱毛の範囲にOラインを含めていません。そのため、お尻脱毛の範囲はお尻の表面のみと考えておくとよいでしょう。

もし、お尻の表面だけでなく、Oラインも一緒に脱毛したい場合は、Oラインのコースを追加することになります。

しかし、Oラインを脱毛するのであれば、女性器周辺のIラインや、正面から見えるVラインも脱毛しないと、不自然な見た目になってしまいます。

そのため、お尻とOラインを一緒に脱毛したい人は、まとめてVIO脱毛するのがよいでしょう。

それでは、詳細を見ていきましょう。お尻を含めた全身脱毛ができる脱毛サロンも紹介します。

銀座カラーは全身脱毛専門の脱毛サロンのため、お尻だけを脱毛することはできませんが、お尻を含めた全身を回数を気にせず、満足するまで脱毛したいなら銀座カラーがおすすめです。

とくに毛量が多く、脱毛回数が多くなりそうな人は、最初から脱毛し放題プランにしたほうが、結果的に料金が安くおさえられます。

ストラッシュはSHR脱毛とよばれる、毛包にアプローチするタイプの脱毛機を使っています。ほかの多くのサロンでは、毛包ではなく、毛根の黒いメラニン色素に反応するフラッシュを照射することで毛をなくしているため、お尻の産毛のような細くて薄い毛には、少し効果が出づらいという特徴があります。

しかし、ストラッシュのSHR脱毛は、毛根のメラニン色素ではなく、毛根をつつむ毛包に反応するため、産毛にも反応しやすいというメリットがあるのです。

実際に、ストラッシュでお尻脱毛をする場合は、部分脱毛の「Lパーツ脱毛」の料金を支払うことになります。また、ストラッシュのお尻脱毛のパーツは、右ヒップと左ヒップに分かれているので、お尻全体を脱毛する場合は、両方を選択して、Lパーツ2つ分の料金が必要になります。

「両ワキ+Vライン」通い放題100円(税込)で知られるミュゼですが、お尻だけの脱毛もできます。

ミュゼでお尻脱毛をしたい場合は、フリーセレクト美容脱毛コースのLパーツから選択するようになります。

ミュゼは平日の日中に通うデイプランと、好きな曜日・時間帯に通えるレギュラープランがあり、デイプランを選ぶと料金が安くなります。そのため、学生さんや平日休みの社会人にもおすすめです。

ディオーネは「肌に負担をかけたくない」という人におすすめのサロンです。ディオーネでは、ハイパースキン脱毛とよばれる方法でムダ毛の発生をおさえています。

ほかの多くの脱毛サロンとは異なり、毛根ではなく、毛の種となる発毛因子に特殊な光を低温照射しているので、肌に優しく、痛みもありません。

また、ディオーネでお尻脱毛をする場合は、アンダーボディメニューのヒップ（Lパーツ）を選びます。回数は6回、12回がありますが「もう少し脱毛を続けたいな」と思ったときは、メンテナンスを1回ごとに追加できます。

男性で「お尻の毛が気になる」という人は、メンズ専用の脱毛サロン、RINX（リンクス）がおすすめです。

スタッフは全員男性のため恥ずかしい思いをすることなく、安心して脱毛できます。また、全国展開しているので急な転勤が多い人も店舗移動しやすいです。

回数は1回の都度払い、4回、8回から選べます。9回目以降は、1回都度払いプランの80％OFFの料金で施術できます。

お尻脱毛をできるだけ早く終わらせたいという方は医療クリニックも検討してみるのがおすすめです！

ここまでにかかる時間は平均30分です。また、お尻脱毛のときは、施術台にうつ伏せの体勢になります。その状態で、着用しているラップタオル（もしくはエステガウン）を下半身のみめくります。

紙パンツをはくサロンの場合は、紙パンツをずらして照射します。全身丸裸になることはないので安心してください。

もちろんお尻の照射部分はみえてしまいますが、スタッフの人は一日に何人も施術していて、淡々とこなしてくれます。とくに何か言われることはないので、恥ずかしがる必要はありません。

まず知っておきたいのが、お尻のシェービングサービスがないサロンがあるということです。

脱毛する場合は、前日までに照射箇所のムダ毛を自己処理する必要があります。しかし、お尻は見えにくい部分なので、まったく自己処理していない状態でも、スタッフがシェービングしてくれる場合が多いです。

ただし、サロンによっては、お尻のシェービングサービスをおこなっていないことがあります。その場合は、I字型の電気シェーバーをつかって自己処理しましょう。最初にお伝えしたとおり、カミソリは危険なので使わないようにしましょう。

お尻脱毛の効果が出始めた頃に気になるのが、お尻と腰の境目が不自然になってしまうことです。とくに、もともと毛の量が多い人は、腰から上だけ産毛がはえている状態だと、見た目があまりキレイではなく、せっかくお尻脱毛したのに不満に感じてしまいます。

そのため、そのような人は、最初から全身脱毛のプランにしておくことをおすすめします。全身脱毛というと高額なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、サロンによっては月額1万円以下で始められます。

生理中はお尻脱毛できません。そのため、生理日と重ならないように予約しましょう。また、生理不順などで施術日と重なりそうな場合は、キャンセル期限までにサロンに連絡しておきましょう。

当日連絡の場合は、1回分消化扱いになるサロンが多いので注意してください。

お尻脱毛は、自己処理よりも安全で、見た目もキレイに仕上がります。

以下、この記事で解説したお尻脱毛の大事なポイントです。しっかりおさらいしましょう。

お尻のムダ毛が気になっている人は、ぜひ自分にあったサロンやクリニックで脱毛を検討してみてください！