更新日:2021.03.17
VIO脱毛をする際、施術予定日が近づいてきたときに準備が必要なのが「脱毛前の自己処理」ですよね。
しかしVIO脱毛を初めてする方や、これまでVIOの自己処理をしたことがない方は「どうやってするの?」「どこまで剃ればいいの?」などの疑問が出てくるのではないでしょうか。
本記事ではそんな方に向けて、VIO脱毛前の自己処理の方法や注意点をわかりやすく紹介。VIO脱毛前の自己処理に関する不安点を解消していきましょう!
はじめに、「VIOの正しい自己処理方法がわからない!」という方に向けて、自己処理の方法を紹介します!
まず、VIOの自己処理をする前には、お肌や毛をホットタオルで温めておくようにしましょう。
蒸気によって毛が柔らかくなることで、シェービングの際の肌への刺激を抑えてくれる効果が期待できますよ。同様にお風呂後もおすすめです。
ではさっそく、各パーツの自己処理方法を詳しく説明していきます。
Vラインは、どんなデザインにするか悩みがちな部分ですよね。
Vラインの自己処理をする前に、自分の理想の完成デザインを決めるところから始めましょう。どこまで毛を残すのかによって、自己処理の手順が異なってくるからです。
理想の完成デザインは、大きく分けると2つ挙げられます。
毛量を減らしたい方、または形を整えたい方の手順は以下の通りです。
まずはVラインのデザインと残す量を決めます。
そしたら、整えやすいようにヒートカッターやハサミを使用して、毛の長さをカットします。
ヒートカッターは、VIO特有の太くて長い毛を一気にカットでき、毛先がチクチクになりにくいのでおすすめです。
そのあと、短くカットした部分の毛は、電気シェーバーを使って剃りましょう。
電気シェーバーで剃る際は、皮膚がたるまないように指で伸ばしながらすると肌に沿って剃ることができ、剃り残しが防げます。
「毎回同じデザインに自己処理するのは難しい」という方は、理想のデザインに沿って自己処理ができるテンプレートの使用がおすすめです。
脱毛サロン・クリニックによっては、専用のテンプレートを販売しているところもありますので聞いてみてくださいね。
また、全体的に毛量を薄くしたい場合は、数回全剃りして脱毛し、希望の毛量になってきたところでデザインを整えることも可能なので、施術スタッフに相談してみるとよいでしょう。
続いて、Vライン全体を無毛にしたい方の手順は以下の通りです。
Vライン全体の毛を、ヒートカッターやハサミを使用して毛の長さをカットしましょう。毛を上に引っ張りながらカットすると切りやすいですよ。
次に、短くなった全体の毛を電気シェーバーですべて剃っていきます。毛並に沿って剃ると、肌を傷つけずに剃ることができます。皮膚を指で伸ばしながら、肌の曲線に沿って剃りましょう。
以上が、Vラインの自己処理の手順となります。
まとめとして、Vラインの自己処理時に意識するポイントは、以下の3つとなります!
Vラインはデザインによって自己処理の手順が大きく変わるので、どんなデザインにしたいかよく考えて自己処理するようにしましょう。
続いて、Iラインの自己処理方法を紹介します。
Iラインの自己処理方法は、手順としてはVラインと同様に、毛が長い場合はヒートカッターやハサミでカットをしてから、電気シェーバーで剃っていく流れとなります。
下記の2つのポイントを注意しながら自己処理しましょう。
皮膚を引っ張って伸ばしながら、丁寧に剃っていきましょう。手鏡を使うと、細かい部分や剃り残しがないかも見やすくなります。
粘膜に近いため、傷がつかないようにしっかり確認してから処理するように、注意が必要です。
Oラインの自己処理方法に関して、こちらもIラインと同様に自分からは見えづらい部分になるので、鏡を使用するようにしましょう。
方法としては、下に置いた鏡をまたいで、腰を下げるような体制で、肛門の周りに生えたムダ毛を電気シェーバーで剃っていくという流れです。
もし、しゃがむ体勢を取るのが難しい場合は、椅子に鏡を置いて片足を乗せながら処理するとやりやすいですよ。
また、Oラインは凸凹が激しい部位となるので、肌を引っ張って電気シェーバーで剃るようにしましょう。
以上がVIOそれぞれの自己処理方法の手順となります。
すべての箇所のお手入れが終わった後は、必ずクリームなどで保湿して乾燥を防ぐようにしましょう。
VIOラインの自己処理方法がわかりましたが、見えにくい範囲などは自分でやるのが難しそう…と不安な方もいらっしゃいますよね。
「実際にどこまで処理すればいいの?」という点について、範囲に関してはOラインだと、無料でシェービング補助をしてくれるサロン・クリニックが多数あります。
体が硬いなどの理由で自己処理が難しい場合は、無理せずにスタッフにまかせるようにしましょう。
Vライン・Iラインについても、1~2mm程度の剃り残しであれば施術を問題なく受けられるケースが多いです。
無理に自己処理をしたせいで、剃り負けやけがをしてしまった場合、施術を受けられなくなってしまうので、剃りすぎには気を付けましょう。
サロンやクリニックによっては、シェービング補助の対応の有無や、追加料金の発生などの内容が変わってくることがあります。
まずは一度自分の通っているサロン・クリニックに問い合わせて確認してみると良いでしょう。
ここまでは、VIOの自己処理をする際の手順などについて解説してきました。ここからは自己処理の際に気を付けるポイントを解説していきます。
VIOの毛を剃るときは、電気シェーバー以外の使用は控えるようにしましょう。
使用が推奨できないアイテムは以下の通りです。
毛抜きや除毛クリーム、ワックスで毛を抜いてしまうと、ムダ毛の黒色であるメラニン色素に反応する脱毛施術が行われるところ、毛がなくなることでムダ毛に照射ができなくなってしまいます。
そうなると脱毛効果も得られないため、脱毛に通っている間はこれらの自己処理方法は避けましょう。
またカミソリについては、表面のムダ毛だけでなく、お肌の表面の角質まで除去してしまうので、乾燥やお肌を傷つける原因になってしまいます。
電気シェーバーは一番肌に負担をかけにくく、表面のムダ毛のみを剃毛することができますよ。
VIOのお肌は繊細なので、使用アイテムには注意して自己処理をしましょう。
また、VIOの毛を剃るときは、毛並みの流れに逆らって剃らないように気を付けましょう。毛の流れに逆らって剃ってしまうと、肌を傷つけてしまったり毛が絡まってしまったりなどのトラブルが起こる可能性があります。
これらの事態を防ぐためにも、必ず毛の流れに沿って剃るようにしましょう。
VIO脱毛の自己処理方法について、パーツ別にそれぞれ手順があるということがわかりました。
脱毛を受ける前の自己処理の際には、自分がなりたいVIOの形を決めてから、処理を始めると良いでしょう。
また、肌トラブルの原因につながるのをなるべく防げるよう、自己処理の際には、以下の2点には注意するようにしましょう。
正しい自己処理の方法で、肌荒れやカミソリ負けなどを防いで、脱毛に挑めるようにすると良いでしょう。
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