更新日:2023.02.04
VIOは脱毛を考え中の方は「VIO脱毛を施術してもらう時って恥ずかしくないの?」「実際どのような体勢で施術をしてもらうの?」などの疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、VIO脱毛はどのような体勢でおこなうのかイラストで分かりやすく解説!また、VIO脱毛をするメリットやデメリット、女性に人気のVIO脱毛の形、施術時の服装や流れについてもご紹介します。
また以下の記事では、VIO脱毛のおすすめサロン&クリニックを紹介しています。脱毛検討中の方はチェックしてみてください!
VIO脱毛、してみたい!でも本当に失敗しないか、恥ずかしくないか、痛くないかなど不安も色々…。 そんな方はこの記事で不安を解消しましょう! VIO脱毛のメリットデメリットや、注意点、サロン選びのおさえておきたいポイントなどご紹介。 この記事を読めば、後悔しないVIO脱毛がわかるはずです!
もくじ
VIO脱毛を恥ずかしがる必要はありませんが、どのような体勢でVIO脱毛をするのかは気になりますよね。
そもそもVIO脱毛はVライン、Iライン、Oラインの3つの部位に分かれており、それぞれ施術を受ける体勢も異なります。
そんな方に向けてここからは、どのような体勢でVIO脱毛を受けるかをイラストと共に解説!
Vラインは脱毛の中でも幅広い世代の方に人気の部位で、両脚の付け根あたりの部分のこと。ビキニラインとも呼ばれ、基本的に下着や水着からはみ出す部分をお手入れしていきます。
施術は仰向けに寝転んで、肩幅ほど脚を開いた体勢。基本的には紙ショーツをはいたままで、照射時に少しずつずらしておこないます。
Iラインとは陰部の左右を指します。内側の粘膜部分にも毛が生えている場合がありますが、脱毛サロンでは粘膜を避けて照射、クリニックでは粘膜ギリギリまで照射するところが多いようです。
脱毛時はVラインと同様に仰向けに寝て、片方の脚を立て横に倒した体勢でおこないます。片脚で三角を作るようなイメージ。
そして、右脚を倒した体勢と左脚を倒した体勢を交互におこない照射。照射する部分だけ紙ショーツをずらしたり、照射の際だけ紙ショーツを脱いだりする場合があります。
Oラインの脱毛では、基本的に紙ショーツは脱ぎ、上半身や足元にタオルをかけてくれた状態でおこないます。
四つん這いのような体勢をイメージする方も多いかもしれませんが、うつ伏せになって少し脚を開いた状態で照射をしていくサロンやクリニックも多いです。
また、横向きになり上になった脚の膝を曲げておこなうこともあります。
VIOはデリケートな部分なので、脱毛をしたいと思っていてもサロンやクリニックのスタッフの方に見られることは少し抵抗がありますよね。
しかし、施術してくれるスタッフの方は日頃から多くの施術をしており慣れているので、恥ずかしさは全く不要。
実際に内科・皮膚科医の友利新先生も、VIO脱毛で恥ずかしいと感じる方に向けてこのようにおっしゃっています。
LessMo(レスモ) by Ameba編集部 まこ
VIOをやるのは恥ずかしいなと思う方もいらっしゃると思うのですが、ユーザーが恥ずかしがることに対してどう思いますか?
内科・皮膚科医 友利新先生
私たちは全くそういうのはないです。男性でも女性でも気にならないというか。
恥ずかしいと言われたらこちらも逆に恥ずかしくなってしまうから(笑)なので黙って普通にやった方がいいです!(笑)「無」です!
スタッフの方もお仕事としてやっていますし、施術中は集中しているので私たちが考えるほど気にしていないようですね!
VIO脱毛をしようか迷っている方のなかには、「VIO脱毛するとどうなるの?」「VIO脱毛するといいことって何があるの?」と思っている方もいるでしょう。
そんな方に向けて、VIO脱毛のメリットとデメリットについて紹介します。
まず、VIO脱毛のメリットは以下のとおりです。
VIO脱毛をする最大のメリットは、デリケートゾーンを衛生的に保てることです。
アンダーヘアがあることで、汗をかいてムレてしまい、雑菌が繁殖してにおいや痒みなどのトラブルが発生しやすくなります。
脱毛してムダ毛をなくすと、下着のなかの通気性が良くなり、ムレずに快適に過ごせます。
また、生理中にムダ毛に経血がつくこともなくなるため、VIOを清潔に保ちやすくなり、生理の際の不快感も緩和できるでしょう。
ほかにも、自己処理する手間がなくなり、肌に負担をかけずにすむメリットもあります。カミソリで肌を傷付ける心配や、カミソリ負けで肌荒れすることもありません。
脱毛してムダ毛を整えることで、下着や水着から毛がはみ出ることもなくなるので、さまざまなファッションを楽しみやすくなります。
続いて、VIO脱毛をするデメリットを紹介します。
VIOは皮膚が薄く毛が濃いため、腕や足などのほかの部位に比べると、脱毛時の痛みが強い傾向があります。
痛みが苦手な方は、クリニックで麻酔クリームや笑気麻酔などを使用して、痛みを抑えながら施術を受けるのがおすすめです。
また、脱毛期間中は肌が乾燥しやすくなるため、しっかり保湿ケアをしないと肌トラブルが起こる原因になります。
さらに、VIO脱毛を続けると、元々生えていた毛の状態に戻すことが難しくなるのもデメリットのひとつです。
とくにVラインは、温泉に入ったときなどに他の人の目に触れることもあるため、よく考えてから脱毛する部分を決めないと、あとから毛を生やしたくなったときに後悔する場合があるので注意しましょう。
たくさんのメリットがあり、今では当たり前になってきたVIO脱毛ですが、普段は人に見せない部位のため、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
VIO脱毛するのを迷っている方は、ほかの女性がどんなきっかけではじめたのかを知ると勇気が出やすいかもしれません。
女性がVIO脱毛をするきっかけで多いのは、以下のような理由です。
VIO脱毛は、「自己処理が面倒だから」というきっかけではじめた女性が多いようです。
VIOは凹凸が多く、自分の目で確認しづらいところもあり、自己処理するのも気を使う部位のため、脱毛をして自己処理の手間を減らせたら楽ですよね。
VIO脱毛をするきっかけは人によってさまざまですが、先述のメリットに直結する理由がほとんど。毎日を快適に過ごすためにVIO脱毛をはじめている女性が多いです。
思い切ってVIO脱毛をして、面倒なお手入れを楽にしましょう!
脱毛は、10~20代の若い女性がおこなっているイメージがありますが、VIOの処理は何歳からはじめればいいのか悩みますよね。
毛量や毛質は、年齢やホルモンバランスの影響によって変化しますが、脱毛するのに年齢制限はありません。
大学生になって時間ができた方や、社会人になって金銭的に余裕が出た方、結婚出産して少し落ち着いた方など、自分の通いやすいタイミングでVIO脱毛をはじめる女性が多いです。
また最近では、将来介護される可能性を踏まえて、VIO脱毛をする女性の年齢層が広がってきています。
20〜50代の幅広い世代の女性が、自分なりの理由でVIO脱毛をはじめており、脱毛の適齢期はないと言えます。
ただし、10代前半くらいだとホルモンバランスが整っておらず、脱毛をしても再び毛が生えてくる可能性があります。
そのため、脱毛をはじめる時期は、早くても生理周期が安定したころからにした方がいいでしょう。
VIO脱毛をするときに、大切になるのが形やデザインです。
施術回数を重ねると、脱毛した部分のアンダーヘアが生えにくくなるため、事前にVIOのデザインをどのようにするか決めておきましょう。
IラインとOラインはツルツルに処理する方が多い傾向にありますが、Vラインの形は好みによってさまざまです。
女性に人気が高いVIO脱毛の形は、以下のとおりです。
「逆三角形」や「細めの逆三角形」は、自然な見た目ですっきりと整えられるため、人気のデザインです。
また、もともとの形を変えずに毛量を減らすと、よりナチュラルに仕上がるため、違和感がなく受け入れやすくなります。
「ハイジニーナ」は、VIOのムダ毛をすべてきれいに脱毛するため、下着や水着を履いたときにムダ毛がはみ出るストレスがなくなるのが魅力です。
VIOを全剃りすることを「ハイジニーナ脱毛」と呼びますが、今まで毛で覆われていた部分が露出されることになるため、迷う方もいるでしょう。
「全剃りして後悔した人っているの?」という方に向けて、ハイジニーナ脱毛のデメリットを紹介します。
以下がハイジニーナ脱毛のデメリットです。
これまでアンダーヘアに覆われて見えなかった部分があらわになることで、たるみや黒ずみが目立つことがあります。
脱毛前は毛が生えていて見にくいため気がつかなかったけれど、ハイジニーナにしてから初めてたるみや黒ずみに気づき、後悔する方もいます。
脱毛する前に、一度自己処理してみて、デリケートゾーンにたるみや黒ずみなど気になる部分がないか、チェックしてみるのがおすすめです。
また、人気のVIO脱毛といえどもハイジニーナにしている方は多くないため、温泉などで同性にチラチラ見られることも。
公の場で他人の目線が気になるのもデメリットのひとつと言えるでしょう。
しかし、ツルツルにしてしまえば自己処理の手間がなくなるなどのメリットもあるため、双方を理解したうえでVIOの形を決めることが大切です。
上記で体勢について説明した際にも出てきましたが、VIO脱毛の際にはサロンやクリニックが用意した紙ショーツをはくことがほとんど。必要なときにだけずらしたり脱いだりします。
また、施術中は紙ショーツ1枚というわけでもありません。
上からタオルガウンやワンピースなどを着て、さらに施術中は上半身や足元など照射していない部分にタオルを重ねてくれるので、恥ずかしさはもちろん寒くならないように配慮されています。
続けて、VIO脱毛の流れを詳しくみていきましょう。
このようにデリケートな部分が少し見えることはあっても、全体が見える心配はありません。スタッフの方もパパっと速やかに施術してくれますよ。
最後に、VIO脱毛の施術をよりスムーズに進めるためのポイントをご紹介。
VIO脱毛は恥ずかしさ軽減の配慮はされているものの、初めてならなおさら慣れるまでは少し恥ずかしさがありますよね。
恥ずかしいと感じる時間を少なくするためにも、スタッフの方に脱毛をスムーズに進めてもらうため、これから紹介するポイントに気をつけておきましょう!
脱毛は事前の自己処理が必須ですが、自己処理が甘いとスタッフの方にシェービングを手伝ってもらうことになります。
サロンやクリニックによってはシェービング料金がかかってしまうこともありますし、その分施術の時間が短くなってしまう場合も。
もちろん無理をして肌を傷つけてはいけませんが、手の届く範囲でしっかり自己処理をしていき、すぐに照射に入れるようにしましょう。
VIO脱毛の自己処理は下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
デリケートな部位なので、なかなか人にも聞きづらいVIO脱毛。いざやろうと思っても、脱毛前の自己処理(事前処理)はどこまで剃るべきかなど分からないことだらけで不安ですよね。そこで、初めてVIO脱毛をする方向けに注意点や自己処理の方法について紹介します。VIO脱毛をするのにおすすめなサロンとクリニックも併せてご紹介。ぜひあなたにぴったりな方法を見つけてください。
I・Oラインは全て照射してしまうことが多いですが、一般的にVラインは数回は全体的に照射してある程度毛量を薄くしてから、その後は希望のデザインにあわせて照射していきます。
例えば完全に毛がない状態にしたいのか、下着からはみ出ない程度の自然な形にしたいのかなど。スムーズな照射のためにも、事前にデザインを決めておきましょう。
Vラインにどのような種類があるのかは下記の記事でチェックしてみてください。
VIO脱毛するとき迷うのが「Vラインの形」。ナチュラルな逆三角形にするのか、思い切ってハイジニーナ(無毛)にするのか、デザイン性が高い形にするのか…。迷ったときは、人気の形と男性の意見をふまえて考えましょう!この記事ではどんな形があるのか、男性ウケにはどんな形が人気なのかをご紹介します。
これまでにVIO脱毛のメリットや、脱毛のやり方、施術の流れなどを解説してきました。
ここからは、女性がVIO脱毛をするのにおすすめの脱毛サロンを3つ紹介します。
それぞれの特徴を確認して、自分にあう脱毛サロンを見つけてくださいね!
ストラッシュのVIO脱毛は、「デリケートゾーン脱毛コース」でおこなうことが可能です。
ストラッシュでは、濃く太い毛に反応するIPL脱毛と、産毛などの細い毛にもしっかり作用するSHR脱毛、2種類の脱毛方法を採用しています。
IPL脱毛は、太い毛の多いVIOも効果的に脱毛でき、黒ずみケアにもおすすめの脱毛方法です。
また、毛を包み込んでいる部分にアプローチするSHR脱毛は、毛周期に関係なく施術できるため、最短2週間に1度通えるのが魅力。
デリケートゾーン脱毛コースの料金は、以下のとおりです。
回数 | 料金(税込) | 月々の料金(税込) |
---|---|---|
6回 | 42,980円 | 1,000円 |
12回 | 77,980円 | 2,400円 |
完了コース | 155,960円 | 3,600円 |
また、ストラッシュの料金システムは、シンプルで分かりやすいのが特徴。以下の追加料金もかかりません。
契約プランの金額以外の追加料金がかからないため、事前に出費を把握できて安心して通えます。
また、ストラッシュでは、施術時の「恥ずかしい」という気持ちが少しでも軽くなるように、紙ガウン着用とバスタオルを使用しており、一人ひとりの気持ちに寄り添った配慮がされているのがポイントです。
さらに、完全女性専用の脱毛サロンのため、男性と鉢合わせることがなく、気まずい思いをすることもありません。
「リベンジ割」を使ってほかのサロンから乗りかえると、最大30%オフになるキャンペーンもおこなっているため、ストラッシュのVIO脱毛が気になる方は検討してみてください。
恋肌は、脱毛完了までの期間が最短3ヶ月と、スピーディに脱毛できるのが魅力の脱毛サロンです。
恋肌では、日本人の肌質・毛質にあわせた国産の脱毛器を使用。施術時にジェルを使わないためベタベタ感がなく、ジェルの冷たさで身体が冷えてしまうこともありません。
なお、恋肌は全身脱毛専門のサロンで、VIOのみの部位脱毛はないため、VIOを脱毛するには全身一緒に脱毛する必要があります。
恋肌の全身脱毛の料金は、以下のとおりです。
プラン名 | 料金(税込) | 月々の料金(税込) |
---|---|---|
全身脱毛デビューパックプラン | 62,480円(2回) | 1,550円(60回払い) |
全身脱毛パックプラン |
109,780円(6回) 208,560円(12回) 296,450円(18回) |
- |
学割プラン | 99,800円(6回) | - |
恋肌の「全身脱毛デビューパック」プランは、VIOを含む全身62部位を2回脱毛できるプランになります。
2週間に1回通える短期集中コースになっており、短い期間で脱毛したい方や忙しい方におすすめのプランです。
また、月額1,550円(税込)が12ヶ月0円になるキャンペーン中のため、お試しで脱毛したい方もお得に通えます。
「学割プラン」は、通常の全身脱毛メニューから10%オフで脱毛することが可能。学生のうちに脱毛をはじめたい方に向いています。
恋肌では、脱毛前にホルモンバランスのくずれ、アトピー疾患の有無や内服薬など、体調についてもしっかりチェック。
さらに、光アレルギーなどがないかテスト照射をおこなって、肌に問題がないことを確認してから施術するため、肌にあうか心配な方も安心して脱毛できるサロンです。
銀座カラーは、すべてのプランにVIOを含む全身脱毛専門の脱毛サロンです。
太い毛・細い毛を同時に対応できる、医療脱毛とコラボした「W脱毛プラン」や、最後の1本まで脱毛できる「エステ脱毛し放題プラン」があります。
W脱毛プランは、回数や顔脱毛の有無なども好みに応じてカスタマイズできるため、毛質や毛量にあわせて選べます。
また、脱毛効果を最大限にするために、一人ひとりに最適な光の出力調整が可能なAIを導入するなど、効率的に脱毛できるようにしています。
銀座カラーの全身脱毛の料金は、以下のとおりです。
プラン名 | 料金(税込) |
---|---|
W脱毛プラン(エステ脱毛し放題 +医療脱毛2回) |
194,000円 |
W脱毛プラン(エステ脱毛5回 +医療脱毛5回) |
220,000円 |
エステ脱毛し放題プラン | 242,000円 |
銀座カラーでは、無断キャンセルを除き、当日キャンセルをしてもキャンセル料がかからないのがうれしいポイント。
施術当日に急に生理になってしまった場合も、追加料金がかかることがないので安心です。
また、自分では手が届きにくいヒップ・ヒップ奥(Oライン)のシェービングも無料でおこなってくれるため、無理に自己処理して怪我をする心配もありません。
銀座カラーは、最大20,000円オフになる「はじめて割」や、最大60,000円オフになる「当日契約割」など、お得に通えるキャンペーンも充実しているのが特徴です。
大手脱毛サロンのため店舗数も多く、最近では予約の取りやすさからも人気の脱毛サロンです。
VIO脱毛について詳しく解説していきました。
VIO脱毛は多くの方が受けている施術で、今や脱毛の定番の部位ともいえます。スタッフの方も毎日色々な方のVIOを施術しているはずです。照射時は配慮がされていますし、心配しないでくださいね。
また、スムーズな脱毛をおこなうためにも自己処理をしっかりして、デザインも事前に決めておくと良いですね。
恥ずかしくてVIO脱毛に抵抗があるという方もいるかもしれませんが、VIO脱毛をすることでお手入れがラクになったりデリケートゾーンを清潔に保てたり、メリットも多いです!興味があるならぜひ挑戦してみてください。
アリシアクリニック
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