更新日:2020.11.24
いつもなんとなくしているスキンケア、本当にそれで合っていますか?この記事ではスキンケアの基本的な知識から、もっと効果を高めるためのコツまでを形成美容外科医でありアンチエイジング専門医でもある松宮詩依先生に教えていただきました!
LessMo(レスモ) by Ameba編集部 さいとう
意外と今までそれぞれの役割を知らずにさらっとスキンケアしていたかも?という方は必見です。
今回お話を伺った松宮先生は、形成美容外科・リハビリテーション科・分子栄養医学の3つの観点から、見た目・身体機能・栄養からのアンチエイジング医療を提唱している方。
スキンケアの基本から、もっと効果を高める方法までお聞きしました!
松宮詩依先生Instagram
公式ブログ
形成美容外科医 松宮詩依さん
LessMo(レスモ) by Ameba編集部 さいとう
乳液とクリーム、役割が違うならどちらも使ったほうがいいんですね。
①クレンジングでファンデーションや皮膚表面の油脂を落とす。
ミルクタイプがオススメです。洗顔料はよく泡だてて、皮膚に垂直に押し当てることで摩擦しないように毛穴の汚れや埃を落とします。
②化粧水は角質細胞に浸透するのでコットンにとり顔全体満遍なくパッティングする。保湿したら美容液や乳液を顔全体になじませる。
水分が蒸発する際に皮膚表面の温度が下がるので化粧水後速やかに。塗布後両手で顔を包み込み2、30秒ほど手をあてることで浸透が良くなります。
③クリームを塗る時も摩擦は避け優しく肌の上で伸ばす。オイルは特に乾燥が強い部位に適宜使用する。
美容オイルは用途別に順番が異なりますが、基本水分量の多い→油分量の多いの順に使用します(油膜により水分が浸透して生きづらくなるため)。
スキンケアは入浴後や洗顔後すぐします。時間が経つと肌表面の水分蒸発とともに乾燥が強くなりスキンケアの効果が低下するからです。
形成美容外科医 松宮詩依さん
LessMo(レスモ) by Ameba編集部 さいとう
汚れをきちんと落としきってからじゃないと、保湿してもムダどころか逆効果なんて…。気を付けます。
形成美容外科医 松宮詩依さん
LessMo(レスモ) by Ameba編集部 さいとう
確かに、体調が悪いときは無理に栄養あるものを食べたりせず何も食べないほうが早く良くなりますよね。
形成美容外科医 松宮詩依さん
LessMo(レスモ) by Ameba編集部 さいとう
面倒でついさぼってしまうけど、パックも頭皮マッサージも頑張ります。
松宮先生に聞くスキンケアの基本、いかがでしたか?
綺麗な肌は一日にしてならず。日々のスキンケアは丁寧にして、自信を持てる肌を作っていきましょう!
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